当院で治療を行っている対象疾患は、統合失調症、気分障害(躁鬱病、うつ病、気分変調症など)、不安障害(パニック障害、強迫性神経症、PTSDなど)、摂食障害、老年精神病(痴呆を含む)、発達障害(小児期〜思春期)などです。
特に、ひきこもり、不登校、自律神経障害などから始まるごく初期の統合失調症の早期診断・早期治療に力を入れています。重症のひきこもり症例でご本人の来院が難しい時には、御家族のみの精神衛生相談も受け付けています。
また当院入院治療での特色としては、摂食障害や強迫性障害などの疾病に対して、認知行動療法を積極的に行っております。
外来・入院治療では全般的に、常に正確な症状評価および予後予測につとめ、患者さんと御家族にこれを十分に説明できるよう心がけております。相互のお話し合いの中で治療目標・治療方針を決定し、治療の経過や効果判定についても、その都度十分に説明させていただくよう努力しております。
外来、入院、デイケアと治療一連の流れを重視し、適切なタイミングでの治療介入をこころがけ、自覚症状の改善のみならず社会適応面での向上を目指しながら、一人一人の患者さんに合った適切な治療を常に心がけております。 |