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解離性障害

解離性障害は、自分が自分であるという感覚が失われている状態といえるでしょう。たとえば、ある出来事の記憶がすっぽり抜け落ちていたり、まるでカプセルの中にいるような感覚がして現実感がない、いつの間にか自分の知らない場所にいるなど、様々な症状があります。
朝起きたら冷蔵庫の食べ物が無くなっていた。家族に尋ねると「あなたが昨夜食べていた」と言われたが記憶にない。「昨日、公園で踊っていましたね」と言われたが記憶にない。このようなことが続くときは解離性障害の可能性があります。