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認知症

認知症とは「生後いったん正常に発達した種々の精神機能が慢性的に減退・消失することで、日常生活・社会生活を営めない状態」をいいます。認知症の原因としてアルツハイマー病とレビー小体型認知症が有名です。その他、脳梗塞や脳炎など脳疾患の後に認知症の症状が出ることもあります。
多くの場合、性格の変化、徘徊や行方不明、夜間に騒ぐ等の症状により、しばしば本人よりも家族の方が悩み、在宅生活ができなくなる原因になります。本人は自分の病気に気づかない(病識が無い)ことが多く、介護に疲れ果てた家族と共に受診される場合が多いです。当院には認知症の患者様に対応できる認知症病棟があります。必要に応じ入院治療を行っています。