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双極性障害(躁うつ病)

双極性障害は、精神疾患の中でも気分障害と分類されている疾患のひとつです。うつ状態だけが起こる病気を「うつ病」といいますが、このうつ病とほとんど同じうつ状態に加え、うつ状態とは対極の躁状態も現れ、これらをくりかえす、慢性の病気です。昔は「躁うつ病」と呼ばれていましたが、現在では両極端な病状が起こるという意味の「双極性障害」と呼んでいます。
躁状態の時には気が大きくなって車や宝石など高額の買い物をすることがあり、深夜に騒ぐなど他人に迷惑をかけることがあります。場合によっては入院も必要になります。